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ジョージア (グルジア) の旅行情報まとめ:費用・宿・移動手段など

*メスティア・ウシュグリについてはこちらの記事も合わせてご覧ください。

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ジョージアには2015年10月に2週間滞在しました。友人の生まれ故郷だったことをきっかけに選んでみた国でしたがトレッキングとワインが思いのほか満喫できました。

シルクロード横断者以外には目が届きにくいコーカサスですが、ポーランド人やイスラエル人には人気な国のようでした。

 

旅の費用はどれくらい?

カタール空港のチケット代60,000円と合わせて120,000円程度でした。滞在中は3,000~4,000円/1日 あれば十分でしょう<2ラリ=1ドル=約60円 2015年10月現在>

・宿泊費 : 15~25ラリ+朝5ラリ/夜10ラリ(民泊ではほぼ食事は選択)
・移動費 : 10〜15ラリ(1h 3ラリ程度)
・外食費 : 朝5ラリ 昼夜15ラリ

 

下調べはどうしたの?

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日本語では残念ながら情報がほとんどありません。ブログで取り上げられていることもありますが一部有名な観光地のみです。

geogia.travelのMAGAZINEでイメージはつかめるでしょう。トレッキングについてはcaucasus-trekkingに詳しく書かれてます。観光客のほとんどは行うので選択肢に入れてみてほしいです。ガイドブックならLONELY PLANET一択です。電子版ならジョージアだけを買えるので安上がりです。

 

宿探しは大丈夫?

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街自体が小さいので歩いていればすぐに見つかります。山間部なら客引きもいるので付いていくのもいいです。バスの中で誘われて一般家庭に泊まることもありました。Tourism Information Centerで地図をもらってからホテル街へ向かうのもいいでしょう。(ただし首都トビリシは大都市なので下調べした方が無難です)

山間部は民宿、それ以外はゲストハウスが主になると思います。名産地なだけあってどこに泊まっても朝からワインが出てくるのには驚きました。素朴な自家製ワインを是非楽しんでほしいです。

 

ここがオススメ!

スヴァネティ(グルジア北西部・ロシアとの国境沿い)

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グルジアでは山籠りするつもりが天候不順でほとんど外出できませんでした。だからスヴァネティのことしか記事にも書いていないのですが、ここだけでも来た甲斐があったと思えるほどに美しい土地でした。

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メスティアから奥に入ると動物と過ごすことが多かったです。子熊と川辺を散歩したり、豚とリンゴを分け合ったり、牛と昼寝をしたりもしました。雪解け水で塞がれていた道は馬に乗せてもらって何度も渡っていきました。

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人に慣れているだけかもしれませんがそんな関係を築いてきたのは村人たちに他ありません。動物たちに対する静かな所作には学ぶところが多かったです。(たとえば吠え回っている犬の額にそっと手を乗せるだけで大人しくさせてみたり…)

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日本人はトレッキングをしないようなのでブログにも情報がなかったのですが、観光客のほとんどは行うので選択肢に入れてみてほしいです。Mestia Tourism Information Centerで等高線付きのトレッキング地図が手に入ります。

日帰りから数日のルートがありますが、女性の単独行も見ましたし難しすぎることはないようです。ルートにもはっきりと印(画像の赤白で塗られた石)があるので迷うことはないでしょう。手を掛けすぎない道作りのおかげでとても心地よかったです。

プリ(パン)を食べよう!

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ジョージアと言えばヒンカリ(小籠包のようなもの)やハルチョ(牛肉のスープ)がまず挙げられるのですがおすすめはプリです!

チーズが入っていたらハチャプリ、スパイスの効いたひき肉が入っていたらクブダリ。ただそれだけなんですが薪ストーブでじっくり火を入れたものだけは絶品なのです。

特にスヴァネティのプリはグルジア人が口を揃えてお勧めしてきます。郊外の小さなお店なら調理方法が覗けることが多いので、ぜひストーブで焼いたものを試してみてください。

街と移動手段

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トビリシ市内のメトロに乗るにはチケット売り場でICカードを購入します。デポジットが2ラリ、乗車料金は0.5ラリです。利用するにはICカードを2ラリで購入することになります。購入時のレシートがあれば払い戻しもできるようです。

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また長距離移動ではMarshrtkyという乗合いワゴンが一般的です。ほとんどの地域にはDidube駅正面にあるターミナルから行けます。ただしLagodekhi,Signaghiなどの東方面行きはIsani駅裏からになります(両方ともメトロ水色の路線)

 

Mestia メスティア

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スヴァネティ地方のトレッキング拠点。乗合いワゴンが Train Station (メトロのStation Square) から出ています(30ラリ・所要12時間)メスティアまでの山道は酔いやすいので前方の座席を確保しておきましょう。

昼間に到着したい場合には途中のZugudidiまで夜行列車に乗るといいです(15ラリ) チェックアウト後の荷物は出発までホーム端の小屋に預けられます。到着後は駅前から出ているワゴンに乗り換えます(20ラリ・所要5時間)

Marina Guest House

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[ 部屋20ラリ+朝食5ラリ+夕食10ラリ ] 中央広場のそばにある安宿。きれいな設備でWifiも使えます。お湯が沸かせる程度ですが共用の簡易キッチンあるので、パンを買っておけば朝食なら自炊で節約もできます。

 

Ushguri ウシュグリ

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標高2,400mにあるヨーロッパで最も高いところにある村です。世界遺産にもなっています。小さな売店や食堂は数軒ありますが奥地のため物価は若干高めです。村から氷河までのハイキングは往復6時間と長めのルートですが、途中で引き返しても満足できる光景が広がっています(写真はこちらの記事に載せています)

ウシュグリへはメスティアの中央広場から車をチャーターするのが一般的ですが、同乗者が見つからないとかなりの高額になります(言い値は150ラリから)

ハイシーズン限定かもしれませんが、Tourist Information Center近くにあるCafe Lailaから日帰りツアーバスが出ていました(30ラリ・所要3時間)ウシュグリには5時間程度滞在できます。

GuestHouse Riho

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[ 部屋+朝食+夕食 = 40ラリ ] 氷河へ行く方向の一番端にあります。設備は新しくてきれい。おばあちゃんのRihoも親切な方でした。ウシュグリは最果ての村なので物価が高いのは仕方ないです。自炊はせずに宿に頼るのが無難だと思います。*HPでは60ラリと記載ありますがハイシーズン価格かもしれません。言い値は最初から40ラリでした。

 

Kazbegi カズベギ

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グルジア北東部にある村。Tsminds Sameba Churchからの景色が素晴らしいです。Didube駅より乗り合いワゴンが毎時1本出ています(10ラリ・所要3時間)

近郊にはJutaという小さな村もあります。カズベギからのトレッキング中継地でSno Valleyの中を4時間歩いていきます。スヴァネティまで行けない人はカズベギで情報を集めてみてはいかがでしょうか。宿泊は可能です。

* 民家 *

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[ 部屋+朝食= 10ラリ] トビリシからのバスの中で声をかけられました。ただ安いだけでしたが一般的な家に泊まれて楽しかったです。バスターミナルに集まっている客引きに付いていくのもいいでしょう。

 

Borjomi ボルジョミ

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ミネラルウォーターで有名な町。森歩きを楽しむ方が多いです。トビリシではDidube駅から頻繁にバスが出ています(8ラリ・所要3時間)

国立公園内には日帰りから3日程度までと幅広く道が用意されています。ルート内には山小屋があり、Visitor Centerでは地図・テント・寝袋などの装備もレンタルできます。スヴァネティやカズベキなどの山岳部とはまた違った自然が楽しめます。

* 民家 *

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[ 部屋+朝食= 15ラリ]   大通りから一本入った小道を歩いていたら声をかけられました。キッチン付きで自炊ができるのが助かりました。

 

Signaghi シグナギ

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シグナギのあるKakheti地方ではワイナリーツアーが有名です。1日かけて10種類以上もの試飲ができます。Isani駅から頻繁に乗合いワゴンが出ています(6ラリ・所要2時間)

トビリシから日帰りもできますが景観が美しいので1泊してもいいでしょう。バスターミナルそばにあるTourist Information Centerで、地図を頂いたり宿を紹介してもらえます。小さくまとまった街なので目的もなく歩いてみても楽しいです。

Zandarashvili Guest house

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[部屋20ラリ+朝5ラリ+夜10ラリ] 中心部から外れた閑静な地域にあります。きれいな設備でwifiも使えます。朝夕ともに提供される食事量は多く、ワインも飲み放題に近いです。

 

Lagodekhi ラゴデキ

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アゼルバイジャンとの国境沿いにある街。無理して国境越えしない方がいい状況になったら宿泊してもいいかもしれないです。低山で簡単な散策ができる国立公園があります。ほとんどの家の前にベンチが置かれていて、夕方になると住民が語らいに集まってくるような雰囲気のいい場所です。

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バスが走るメイン通り(街を貫いている黄色い道)から北側、国立公園方面に10分程度歩くと安宿がたくさん並んでいます。地元の方によると朝夕付きで30ラリから宿泊できるようでした。売店はほぼメイン通りにしかないので買い物は済ませておきましょう。

* 民家 *

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[ 部屋+朝食+夕食= 25ラリ]   国立公園に向かって歩いていたら声をかけられました。プライベートが保たれていて静かに滞在できました。

 

以上、簡単ではありますがジョージア(グルジア)の旅行情報でした。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

 

*メスティア・ウシュグリについてはこちらの記事も合わせてご覧ください。