読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Traveling pelota

Wander Around Aimlessly

MENU

キルギスタンの旅行情報まとめ:費用・宿・交通手段など

Travel
*キルギスタンについてはこちらの記事も合わせてご覧ください。

f:id:titihenry:20161222063836j:plain

キルギスタンには2週間ほど滞在していました。遊牧民と過ごしたくて中央アジアを選んでみましたが、「もっと早く来ておけば」と思うほどの魅力が詰まっていました。シルクロードは地味そうで敬遠してましたがかなりお勧めできそうです。

果実を栽培ではなく収穫で賄っている人々や、馬に乗った遊牧民たちの暮らしが個人的には印象に残っています。今後はタジキスタンやアフガニスタンなど「スタン」の付く地域にも目を向けていきたいです。

 

費用はどれくらい?

アエロフロートのチケット代100,000円と合わせて150,000円程度でした。滞在中は1,500~2,000円/1日あれば十分でしょう。<50ソム=1$=100円>

・宿泊費 : 500ソム(1泊1~2食付き)
・移動費 : 300~500ソム (主要都市間、1時間50ソム程度)
・外食費 : 50~100ソム

ただし辺境を訪ねる、またはバスがないルートの場合にはタクシーを借りることになります。ガソリン代の高騰で2000~4000ソムとかなり高額ですが、他に乗客がいる日なら負担しあえるので費用はかなり抑えられます。

 

下調べはどうしたの?

f:id:titihenry:20170128191937j:plain

日本語では残念ながら情報はほとんどありません。旅行者のブログに書かれているのも一部有名な観光地ばかりです。

Caravanistanというサイトを眺めれば旅行のイメージはつかめるでしょう。ガイドブックならLonely Planet Central Asia一択です。電子版にすればキルギスタンのみ購入できて安上がりです。

余談ですが Caravanistanでは「スタン」と付いている国を全てカバーしています。あなただけのお気に入りの地域を探してみてください。

 

宿探しは大丈夫?

f:id:titihenry:20161222065156j:plain

ビシュケクなどの大都市を除いてほぼ民泊しかありません。民宿はCBTという観光案内所で紹介してもらえます(各地域の拠点はリンク先から確認できます)CBTがない小さな村でも宿の看板はすぐ見つかるので、不安にならず様々な地域に足を運んでもらいたいです。

 

印象深かったところ

キルギス全域の放牧エリア

f:id:titihenry:20161222065331j:plain

キルギスタンでの移動中には放牧の姿をあちこちで見ることができます。顔を合わせるとお茶を勧めてくれることもあるので是非お近づきになってみてください。運が良ければ馬に乗って羊の誘導をさせてくれるかもしれません。

f:id:titihenry:20161222065418j:plain

鶏は小屋の中という印象が強いですが、昼夜問わず野放しにされているのを見るのはキルギスタンが初めてでした。広大な土地だからこそできる育て方なのでしょうか。

f:id:titihenry:20161222065524j:plain

ただし寒さから身を守るためなのか、外敵から身を守るためなのか、夜になると結局は身を寄せ合っていました。ネパールなどでは夜になると鶏自ら小屋へ入っていきましたが、柵があろうがなかろうが関係ないのかもしれません。

アルスランボブとサリーチェレックの森

f:id:titihenry:20161222065613j:plain

アルスランボブにはくるみの森が、サリーチェレックにはリンゴの森があります。村人はこれらを収穫することで生計の一部を立てているそうです。栽培はしていないと聞きました。

f:id:titihenry:20161222065726j:plain

当たり前のことですが無農薬でも果実は育ちます。それでも農薬を使って美しい姿にこだわるのか、手間暇かけて無農薬で育てていくことを選ぶのか、または傷ありの自然そのままの姿を受け入れるのか。

人口密度が低いので病気による多少の損失は無視できるのかもしれません。しかしキルギスの一部に残っている、農業が生まれる前の生活に入っていくことで、これからの方向性を考えるためのヒントが得られるかもしれません。

 

街と移動手段

f:id:titihenry:20170221170215j:plain

ビシュケクから長距離移動をする場合には、113番のバスに乗って西バスターミナル( Zapadni Avtovokzal )に行ってください。Marshrutkasというミニバスや乗り合いタクシーが一般的な交通手段です。乗客が集まったら出発というシステムなので、タクシーの方が出発する可能性は早くても費用は高くなります。

ソンクル湖などの僻地へはCBTか旅行会社で車を手配してもらうことになります。ただし前述しましたが2000~4000ソムとかなり高額なため、観光客たちと費用を分担するのが理想です。

キルギスタンの街についてはガイドブックにも地図がないことが多いです。ただしどこも小さな町村ですので心配ありません。

Kochkor コチュコル

f:id:titihenry:20161222065858j:plain

ソンクル湖へ行くための拠点になる小さな町。ビシュケクの西バスターミナルからミニバスが出ています(400ラリ程度・所要3時間)

街を貫いている一本道をバスは走ってきます。バスターミナルからビシュケク側に進むとすぐにCBTの看板が目に入るでしょう。ソンクル湖へはタクシー、乗馬、徒歩など様々な行き方ができるので相談してみてください。

Naryn ナリン

f:id:titihenry:20170221163512j:plain

キルギスタン南東部の都市。コチュコルのバスターミナルにはミニバスや乗り合いタクシーがたくさん集まっています(400ラリ程度・所要3時間)

タシュラバットというキャラバンサイト(隊商宿)、オシュ、そして中国のカシュガルなどへ行くための拠点になっています。宿や移動手段についてはCBTで紹介してもらえます。

f:id:titihenry:20170221163542j:plain

ナリンからジャララバード(オシュ方面)へ抜けるルートは、降雪のために5月〜9月までしか利用できないそうです。また夏でないとお客が少ないらしく、バスではなくタクシーをチャーターする可能性が出てきます。そのため景色は抜群に良いのですがバックパッカーにはあまりおすすめできません。

9月に行った旅ではバスが見当たらなかったため、ナリン → ケルマーン → ジャララバードとタクシーを乗り継ぎました(合計3000ソム・所要8時間)

Alsranbob アルスランボブ

f:id:titihenry:20161222070019j:plain

世界一のくるみの森で有名になってきている村。ビシュケクからオシュ行きのバスに乗ったらDzhalal-Abad手前にあるBazar-Korgonで乗り換えてください(所要10時間程度) Bazar-Korgonからはミニバスが毎時1本程度出ています(50ソム・所要1時間)

山道を登った先の広場でバスは止まります。降りたらそのまま山道を登りましょう。5分ぐらい進んだところにCBTあるので民宿を紹介してもらってください。周辺の地図をもらうこと、アクティビティの説明を受けることも忘れずに。

Sally Chelek National Park サリーチェレック国立公園

f:id:titihenry:20161222070134j:plain

ビシュケクからオシュ行きのバスに乗ったらTash-komurで降ります(所要7時間程度)そして Tash-komur → Kara-Jigat → Arkit とミニバスを乗り継いでください(計3時間程)

サリーチェレック湖はArkitから15km歩いたところにあります。タクシーの誘いもありますが言い値が2,000ソム程度です。旅行者はほとんど歩いていました。

湖畔に宿はありますがArkitで前泊する可能性が高いです。CBTはありませんが小さな村なので民宿はすぐに見つかるでしょう。観光客が少ないためか客引きから声がかかるので、宿の心配は無用です。

 

以上、簡単ではありますがキルギスタンの旅行情報でした。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。